剛柔流国際空手古武道連盟は、比嘉世幸先生(1898年~1966年)により創設された連盟です。
現在日本をはじめカナダ、スロバキア、フランス、ロシア、中国に支部があります。
比嘉世幸先生
初代会長 比嘉世幸先生
二代目会長 上間哲夫先生
三代目会長 高峰朝睦先生
四代目会長 比嘉世吉先生
五代目会長 蔵下英喜先生
六代目会長 具志堅全正先生
七代目会長 具志彰先生
比嘉世幸先生
明治31年(1898年)1月8日那覇区字東で生まれる。
明治44年(1911年)13歳の時に東恩納寛量先生に師事。
※東恩納寛量先生が他界された後は宮城長順先生に師事し研鑽を積む。
昭和15年(1940年)錬士の称号を受ける。
昭和25年(1950年)那覇市与儀に尚道館を設立。
昭和29年(1954年)範士の称号を受ける。
昭和31年(1956年)沖縄県空手道連盟の初代副会長に就任。
昭和35年(1960年)に剛柔流国際空手古武道連盟を設立。初代会長に就任。同年、沖縄県空手道連盟会長に就任。
昭和41年(1966年)4月16日に武人としての輝かしい生涯を閉じる。
比嘉世吉先生(御子息)
昭和2年 (1927年)2月10日那覇市で生まれる。
昭和8年 (1933年)比嘉世幸先生(父)に師事。
昭和35年(1960年)錬士の称号を受ける。
昭和41年(1966年)教士の称号を受ける。
昭和61年(1986年)沖縄県空手道連盟副会長に就任
昭和62年(1987年)範士十段の称号を受ける。
平成2年 (1990年)剛柔流国際空手古武道連盟会長に就任。
平成5年 (1993年)沖縄県空手道連合会理事長に就任。
平成11年 (1999年)沖縄県伝統空手道・古武道世界大会本部長として大会成功と空手の世界への普及、発展に深い思いをいだかれつつ生涯を閉じる。