浦添で剛柔流伝統空手を学びませんか?

 

水曜日午後7時半~9時に稽古をしています。
(ANA ARENA 浦添(体育館)の1階右奥の空手場)

尚道館前田道場では現在小学生から80代までの生徒が一緒に楽しく稽古をしています。
伝統空手は「試合」「競技」という概念はありませんでした。
伝統空手は「自分自身との向き合い」「自己鍛錬」であり、その結果として護身術にもつながります。

ここで一つ僕の体験談を。
イタリアに留学に行く前に、道場で先生に質問しました。
「先生、ナイフで脅された時はこう捌けばいいですよね?」
当時イタリアではナイフなどで脅して金品を盗むということもあったので、まだ慣れていない地に行く心配もあり、空手で覚えた技を用いて先生にこのように質問しました。
しかし先生の答えはあまりにも驚くものでした。
「違う」
お?何か他の技があるのかなぁ??と思ったのですが。。。
「ポケットにいつも5千円くらい入れておいて”すみません、これしか持っていないです”と渡して走って逃げなさい」
この先生の教えを聞いた時に、空手を学んで本当に良かったと思いました。
この空手をより誇りに思いました。

所属しております剛柔流国際空手古武道連盟の創設者の比嘉世幸先生には「武勇伝」がないと聞いたことがありますが、この武勇伝がないことこそが「真の空手家としての武勇伝」ではないかと思います。
事なきを基とするからこそ成せる技ではないかと思います。

そう、空手は戦うものでもなく「事なきを基とする」ことです。
なるべく戦いを避ける。なるべく「人に打たれず」「人を打たず」。
鍛錬を通して自分自身と向き合い、自分の側からは決して手を出さず、手を出さざるを得ない状況も作らない。
まさしく「平和を作り出す者」になることこそ、空手の一つの神髄だと思います。

前田道場では伝統空手が教える型を中心に学びます。そしてその型に隠された技、型を応用した技も学んでいきます。その学びから実践的な護身術も学ぶことが出来ます。
日本の安全神話も崩れつつありますが、いくらその危険な状態から逃げようとしても逃げられない時にこれまでの鍛錬を活かし、自分自身のみならず相手も最小限のダメージで事なきを迎えることが出来るようにする。
そのようないざという時に反応出来るようになるためにはやはり鍛錬が必要です。

我が連盟の本部道場には「継続は力なり」との言葉が掲げられています。
空手の学びに終わりは無し。
これからも謙虚に空手の学びを続けていきたいと思います。

是非一緒に、空手の学びをしませんか?

前田道場では無料体験を用意しております。
1回の体験では分からないこともあるかもしれません。なので「4回無料体験」を用意しています!
4回稽古に参加していただき、「楽しい!」「面白い!」「空手をやりたい!」と思われましたら是非入門して一緒に空手の学びを続けましょう。

体験お申込みはこちらまで
info@shodokan-maedadojo.com
050-5216-1682

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